Curaでベッドの端に出力されるようになってしまった時の修正方法

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Tevo Tarantulaという3Dプリンターを趣味で使用しています。

スライサーは最近Curaを使っています。

先日、急にCuraでスライスしてTevo trantulaで出力しようとしたら、出力位置がベッドの中心ではなく端っこ(左下隅)あたりになり、ベッド外に出力されるような感じになってしまいました。

いろいろ調査した結果、Cura側の設定を意図せずいじってしまったことにより発生していたようでした。

メモとして修正方法を残しておこうと思います。

目次

Curaでベッドの端ではなく中心に出力されるように戻す方法


右上から、Manage printerを選択します。


Tevo tarantulaはPrusa i3です。Prusa i3のMachine Settingを開きます。


Machine Center is Zero のチェックマークを外します。これで、中央にちゃんとプリントされるようになりました。

問題の解説

Firmwareの設定では左下を原点(X0、Y0)にしているのに、スライサーの「Machine Center Zero」にチェックマークがついたことにより、スライサー側では原点がベッド中央と認識されてしまったことにより起きた問題のようでした。

Firmwareと合わせるため、この項目のチェックボタンを外すと、元に戻りました。

どうも、Machine settingをいじっていたときに、意図せずチェックマークをつけてしまったようですね。

最後に

とりあえず解決してよかったです。

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この記事を書いた人

198※世代。メーカー技術者です。 TOEIC900、中国語検定3級、韓国語初級。雑多に色々と書いています。

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