3Dプリンター「tevo-tarantula」

組立式3Dプリンター「TEVO Tarantula I3 3D Printer kit」を購入、届きました

投稿日:2017年3月1日 更新日:

3Dプリンターが欲しいなと思いまして、いろいろ探しておりました。

最初は「AFINIA H400 3Dプリンタ」を買おうかなと思ったのですが、予算等々の都合でやめまして、「TEVO Tarantula I3 3D Printer kitという組立式の3Dプリンターを購入することにしました。


↑私が買ったのは2016年版。

組み上がったあとはこんなのになるようです。

現在は、よりバージョンアップした物が販売されているようですね。

買った理由

まあ、一番は予算の都合(安かったので)。

あと、Aliexpressで出品されているのですが、こちらのレビューがよかったというのも重要視したポイントです。

選んだスペックと価格

1)Bed size
 a. 200×200
 b. 200×280
2)Extruder
 a. Default
 b. Pro metal (flexible filaments)
 c. Dual color extruder
 d. Dual color pro metal (flexible)
3)Bed leveling
 a. Default
 b. Automatic

をそれぞれ選べるようになっています。

選択したものによって、値段が少し変わります。

私は下記の通りチョイス。

1)Bed size
 a. 200×200
2)Extruder
 b. Pro metal (flexible filaments)
3)Bed leveling
 b. Automatic

金額:€252.00(日本の自宅までの送料込)

ベッドサイズは大きい方がいいかなと少し迷いましたが、まあ部屋も狭いですし、そこまで巨大なもの出さないだろうともおもったので、200×200程度にしときました。

エクストゥルーダーは、flexible filamentsも今後試してみたいなと思うので、Pro metalにしました。

Dual colorは、要するにExtruderが2つになり、二色同時にいけるようになるということなのですが、まあこれはいらんやろということでなしで。

3のベッドレベリングというのは、Automaticだと近接センサー搭載で自動でベッド高さを検出してくれるようで、まあその方が良いだろうということでそっちにしました。
追記:結局、自動のヘッド出しはうまく使えなかったので使ってません。)

Tevo Tarantula -Prusa i3 3D printer features automatic bed leveling (optional) and bigger bed (optional). The auto-leveling version uses a proximity sensor to detect the aluminum print bed where the normal version of the printer uses a micro-switch to detect the end of travel for the Z-Axis movement (vertical limits).

公式サイトから購入したのですが、なぜか価格がユーロです。

購入時点の日本円価格にして約3万円

送料込み、8GBのSDカード1枚、フィラメント2ロール(ABS1巻、PLA1巻が入ってました)で、この値段なら(これでちゃんと動くのなら)いいですね。

支払いはPaypalで行いました。

今考えると、公式サイトから買うよりAliexpressから買ったほうが色々安心感もあるので、多分これから購入する人はAliexpressから買ったほうが良いのかなと思います。

到着までの日数

2017年2月17日に公式サイトから発注し、2月28日に自宅にFedexで到着しました。

11日後に到着したことになります。

Shopifyのシステムを使ってることもあってかなのか、出荷されたらメールで連絡がきて、ちゃんとウェブでトラッキングもできるようになってます。

中国から発送されたようでした。まあ、そうですよね。

到着しました


↑Fedexで、こんな箱で到着しました。


↑ダンボールを開くと、こんな感じ。

うまく組み立てられるか、うまく動くのか。楽しみです。

参考3Dプリンター「Tevo Tarantula」を開封&組み立て完了。電源を入れてみたへ続く。





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