Macでjpg(jpeg)画像を右クリックで簡単に圧縮する方法【automator使用】

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MacBook Proで、ファインダーから右クリックでjpg(jpeg)画像を選択し、サービスで簡単に圧縮できるようにしていました。

ただ、MacBook Proを2020年版に買い替えたら使えなくなったので、もう一回Automatorで作り直しました。

メモがてら簡単にやり方を書いておきます。

目次

Macでjpg(jpeg)画像を簡単に圧縮する方法

概要は下記の通りです。

  1. ターミナルからHomebrewをインストール
  2. Homebrewでjpegoptimをインストール
  3. automaterで、jpegoptimを右クリックから実行できるサービス(ワークフロー)を作成

1つずつ簡単に解説します。

ターミナルからHomebrewをインストール

ターミナルからHomebrewをインストールします。

公式サイトHomebrew

公式サイトにあるコマンドを、ターミナルに入力すればOKです。

パスワードを聞かれたら自分のmacを開くときに入れるパスワード入れます。

参考Homebrewのインストール – Qiita

Homebrewでjpegoptimをインストール

ターミナルで下記のコマンドをうち、jpegoptimをインストールします。

$ brew install jpegoptim

参考画像圧縮フォルダの作成方法 – Qiita

Automatorでワークフロー(サービス)を作成


Automatorを起動し、ワークフローを作成します。基本、上記画像のとおりとなるよう作ればOKです。

「シェルスクリプトを実行」を追加し下記のコードを入れます。

for f in “$@”
do
echo “$f”
done
/usr/local/bin/jpegoptim –strip-all –max=70 “$@”

最適化が実行されたことを通知する為、通知を表示を追加します。

通知内容はわかりやすいように書いておけばOKです。

使い方


圧縮したいjpg(jpeg)画像ファイルを右クリックします。

サービスの中から、先ほど作ったjpg画像圧縮のワークフローを選択すれば実行されます。

さいごに

Automatorは本当に便利ですね。

ブログ執筆作業も捗ります。

参考になれば幸いです。

↑png画像も同様に圧縮したいという人は、上記記事も合わせてご覧ください。

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この記事を書いた人

198※世代。メーカー技術者です。 TOEIC900、中国語検定3級、韓国語初級。雑多に色々と書いています。

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