3D CADで家の内装とかのデータを作って、Quest2で歩き回ったりしながら確認したくなりました。
完璧では無いですが、一応見るところまではできたので、方法を備忘録的にメモしておきます。
PCは、M2のmacbook airです。
目次
参考URL
・macOSX上のUnityでOculusQuest2の開発環境を構築!
・SideQuestを使ってOculusQuestにapkファイルをインストールしよう!
方法
- 3D CADのデータをFBXでエクスポート
- unity hubをインストール(UnityのモジュールにはAndoroidを含める)
- build設定をandroidに変更
- XR Plug-in Managementでoculusにチェック
- Oculus Integrationを追加
- Quest2の開発者モードをON
- SideQuestをPCにダウンロード(Advanced Installerの方)
- Unityのprojectを新規作成。VRテンプレート。FBXデータをインポート
- 適当に壁とかにマテリアルを設定
- カメラの位置とかを適当な位置に設定
- ビルドして、apkファイルを作成
- Quest2とPCをUSBケーブルで接続。Quest側から接続を許可する
- 作成したapkファイルを、SideQuestに読み込む
- 開発元不明のアプリから、読み込んだapkファイルを実行
とりあえず、こんな流れで作ったデータをQuest2上でみれましたし、歩き回ることも一応できました。
テレポートできないし、物体はすり抜けるし等、色々と問題はありますが、サイズ感とか雰囲気とか見る用途ならこんなもんでもいい気がします。
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