仕事やプライベートで何回も台北に行っていますが、台北はご飯も美味しくいいところだと思います。
九份(きゅうふん)は日本人など観光客に人気があるところで、私もこれまでに何回か行ったことがあります。
ただ、台北から距離が割と離れており、大体バスで1時間半くらいかかります。
また、帰りのバス停はとても混雑しており、憂鬱になります。
通常、九份から台北にバスで戻る場合は「九份バス停」か「九份老街のバス停」から帰る人が多いと思うのですが、これらのバス停から帰ろうとすると混雑しておりやってられません。
実は、この混雑を避けて、座って台北までバスで戻る方法が存在します。
今回はそんな、混雑を避けて台北まで座って戻れるおすすめな方法を紹介したいと思います。
九份(きゅうふん)から台北へのおすすめのバスでの戻り方 その1
2つおすすめの方法があるのですが、まずは1つ目を紹介します。
1つ目の方法は「九份老街のバス停から金爪石行きのバスに乗って逆走し、台北行きの始発バスに乗る」というものです。
具体的には、下記のようになります。
九份を観光後、
- 九份老街のバス停(行きに降りた側)まで戻る
- 金爪石行きのバスに乗る
- 2駅で終点の金爪石のバス停につく
- トイレの真横にある金爪石のバス停で1062台北行きを待つ
- 始発の1062台北行きのバスに乗る
こうすると、始発のバスに乗れます。
九份老街から金爪石までは、15NTD、10分くらいで着きます。
つまり、15NTDと往復20分くらいを余計に消費することになりますが、どうせ混雑するバス停で待っていても20分くらい消費しますし、座れるかどうかは不明です。
この方法だと始発に乗ることになるので、基本的に座れます。
個人的にはこれが楽だと思っています。
金爪石のバス停にはトイレもあるので、トイレにも行けますしね(実はトイレでバスに乗り遅れそうになったのは秘密)。
九份(きゅうふん)から台北へのおすすめのバスでの戻り方 その2
2番目におすすめなのは「九份老街から1駅分だけ上(金瓜石方面)に500mほど歩いて、隔頂というバス停からバスに乗る」という方法です。
要するに「1駅分歩いて、九份老街バス停の1駅前のバス亭(隔頂)でバスに乗ろう」という作戦です。
↑このオレンジ色の屋根の、バイクの人がいる場所がバス停(の待合)です。
1つ前のバス停の時点ではバスもまだ結構空いているので、ここで乗って座っちゃえという作戦です。
不安になるくらい何もないバス停ですが、ちゃんと乗れました。
歩いて向かうと最後に分岐があります。
側道側のしょぼい方の道に行かないといけなくてちょっとビビりますが、大丈夫なので安心して左の側道側に進んでください。
オレンジ色の小さい屋根のあるスペースが隔頂のバス停です。
台北ではどのバス停でバスを降りるべきか
1062のバスに乗ったら、ずーと最後まで座っていれば、忠孝復興駅に着きます。
ここまで乗っていた方が良い人は、ずっと座っていれば良いです。
饒河街夜市に行ってみたい人は、実は松山駅でもバスを降りれるので、ここで降りると良いです。
時間効率が非常に良いのでおすすめです。
饒河街夜市は、士林夜市の次に有名な夜市とも言われています。
また、長い道1本の夜市なので観光もしやすいです。
入り口付近にあるいつも行列出来てる店の餅胡椒餅はおいしいです。
九份から台北にバスで戻る時、混雑時でも座れるおすすめな方法まとめ
- 方法1:九份老街のバス停から金爪石行きのバスに乗って逆走し、台北行きの始発バスに乗る
- 方法2:金爪石方面に1駅(500mほど)歩き、隔頂のバス停からバスに乗る
- 台北行きの1062のバスは、松山駅でも降車可能。饒河街夜市に行くならここで降りると時間効率が良い
台北、良い場所ですよね。
私も仕事、プライベートで何回も訪問していますが良いものです。
台北旅行に少しでもこの情報が役立つと嬉しいです。
コメント