書評

手紙屋【書評】


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友人のブログを読んでいた時に知った本。今まで名前すら聞いたことなかった本だったのだけれども、その友人がおすすめしていたので、気になって読んでみた本です。内容は、就職活動中の大学生を主人公とした、物語調の自己啓発本です。

社会という名の大海原に船出するあなたへ。 大切なのはどんな船に乗るかではなく、 航海の目的だ。 主人公と一緒に働くことの意味を見つめなおす本。ベストセラー「賢者の書」「君と会えたから……」で読者を感動の渦に巻き込んだ喜多川泰、待望の最新作! はたして、謎の「手紙屋」の正体は? 就職活動に出遅れ、将来に思い悩む、平凡な大学4年生の僕はある日、書斎カフェで奇妙な広告とめぐりあう。その名も『手紙屋』。たった10通の手紙をやりとりすることであらゆる夢を叶えてくれるというのだ。 平凡な人生を変えたい!目に見えないけれど確実に立ちはだかる壁を取りのぞきたい! そんな思いに突き動かされるように、僕は『手紙屋』に手紙を書き始めた……。 働くことの意味とは? 真の成功とは? 幸せな人生とは? 明日をよりよく生きたいあなたへ贈る感動作。 「物々交換」「自分に向いているものを探さない」「思いどおりの人生を送る」「あなたの称号」etc.明日を変える10の教え。

手紙屋を読んで考えた事

その友人は、非常に勉強熱心で、とても尊敬しているのですが、なんでそんなに「バリバリパワフル」なのかが少し分かった気がしました。読みながら「働く」ということに対して考える事ができる本でした。

あと、この本は「働く」という事を考えるヒントやきっかけにはなりますが、結論は自分で出す必要があるとも思いました。主人公の決断は、主人公の決断。自分はどういったところに軸をおいて、どのような人生を歩んでいくのかは、自分で決めないといけないと感じました。

僕は、常日頃から作品を執筆するタイプではありません。僕が生活をしている中でどうしても伝えたいことがあり、それをどうしても伝えたい人がいる。そのときだけ、作品を書いています。今回はその一人が僕の仕事を四年間ずっと手伝ってくれていた大学生でした。彼が就職活動する様子を見ていて、「よし、僕なりの考えを書こう!」と決意して書き始めたのが、この作品『手紙屋』でした。

P.248,P.249より引用。

上記は本書の「あとがき」の一部を引用したものです。これからも分かるように、この本で語られるのは「著者の仕事観」いいかえるなら「著者の主観」です。きっかけをもらったら、自分の頭で考えて悩む必要がある本だなーと思いました。でも、私自身も良い「きっかけ」をもらえたので、よかったと思っています。

自己啓発本は久しぶりに読んだ気がします。物語風だったので、いつもと違う感じで楽しかったです。きっかけももらえました。あと、友人がこの本を読んで、何を思ったのかを妄想して楽しむことも出来ました。有意義な時間が過ごせました。仕事や就職活動に対して「なんだかなー。」って思っている人は、なんらかの「きっかけ」にはなるんじゃないかなーと思う本です。

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