illustratorで大量の連番数字画像データを半自動で作る方法

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自分で運営している英語リスニング無料学習館用に、連番の数字画像データを1から350まで新規で作る必要がでてきました。

さすがに全部手動でやるのはしんどいので、少し考えた結果、イラレの「変数」と「アクションのバッチ処理」を使ってやるのが良さそうかなと思いました。うまく行ったので、やり方を下記します。イラレのバージョンはCC 2018です。

データを準備する

まずはイラストレーターで普通にデータを準備します。


こんな感じです。テキストのところを変数にして、差し替えることになります。

差し替え用のデータをCSV(UTF-8)で用意する


一番上の行は表題なので、分かりやすく「問題番号」と入れてみました。一気に問350まで流し込んだら、桁数があがってしまったことにより中心からずれてしまったので「問1-問9」「問10-問99」「問100-問350」と3回に分けてやりました。まあ、この辺りも極めれば中央指定できるのでしょうが、今回は運用でカバーします。

なお、csvデータはUTF-8にする必要があります。私はmacなので、numbersで作成しました。エクセルは、2016年10月版リリースで対応してるようですね。

イラレのデータに変数を設定する


イラレのデータを開き「ウインドウ→変数」と進みます。


変数のウインドウが出てくるので「読み込み」から先ほど作ったcsvデータを開きます。


表題の「問題番号」がでてきました。「変数にしたいテキストをクリック」→「問題番号をクリック」→「テキストを動的に設定をクリック」します。


csvが読み込まれました。データセットにcsvのデータが入ってます。例えば、データセット4を選択すると、テキストデータが問4に書き換えられます。

アクションを設定する

画像データとして書き出す為に、次はアクションを設定します。


新規アクションから適当な名前をつけ、記録を開始します。


「ファイル」→「書き出し」→「書き出し形式…」と進みます。どこに保存するか聞かれるので、適当なフォルダを指定します。

*なお「スクリーン用に書き出し」は今のところアクション登録できないようです。なので「書き出し形式…」を選んでいます。


こんな画面がでるので、OKします。


アクションの記録を停止します。

アクションのバッチ処理で、自動で全データセットを書き出す


先ほど作ったアクション「png書き出し」を選択し、メニューから「バッチ…」をクリックします。


アクションの「書き出し」コマンドを無視にチェックをいれます。その上にある選択から、これから大量に書き出されるデータを保存したいフォルダを指定します。

OKを押すと、アクションがバッチ処理され、csvのデータセット分が指定フォルダに保存されます。


こんな感じで、変数が書き換えられたデータが保存されています。これで、問1-問9の画像データを作ることができました。「問10-問99」「問100-問350」も同様の手順を行えばOKです。

なお、名前が変なのは、macのautomatorで一括でさくっと直しちゃいました。

さいごに

名刺とか年賀状とか、応用は色々聞くかなと思います。


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