将棋の書き駒体験をしてきた感想・レビュー【山形天童観光】

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2泊3日で山形旅行・観光に行ってきました。

山形県には天童市という「将棋駒の生産量で全国の約9割を誇る」という町があります。

将棋駒と温泉のまちとして有名なようです。

参考天童市 – Wikipedia

せっかく将棋駒の街に行くので「将棋駒とこけしの店 栄春堂」で将棋駒に文字を入れる「書き駒体験」をすることにしました。

公式サイト将棋駒とこけしの店 栄春堂

実際に体験してきたので、写真付きで感想を紹介します。

目次

将棋の書き駒体験とは?

将棋の駒には「歩」や「王将」などの字が書いてありますよね。

字の入れ方も一種類ではなく、色々あります。

木製の駒には製法によって「スタンプ駒」「書き駒」「彫駒」「彫埋駒」「盛上駒」があります。

(中略)

「書き駒」は、木地に直接文字を書いてあります。
江戸時代以前は専ら「書き駒」でしたが、現在は天童駒のごく少ない1人か2人くらいの職人(=書き師)が、製作しているのみです。

第5回-「駒のいろいろ」より引用。

今回体験したのはこの中でも直接字を書く「書き駒」です。

英春堂さんの書き駒体験では、普通の将棋ゴマよりもだいぶ大きいサイズである「3寸(9センチ)の飾り駒」に、筆で文字やイラストを描きます。

ちなみに、塗料の都合上、ナッツアレルギーのある方は体験できないようです。

訪問日時

  • 訪問日時:2019年5月24日(金)14時-14時30分頃
  • 訪問人数:3人

英春堂さんでの将棋の書き駒体験の感想・レビュー


英春堂の外観はこんな感じです。


中に入ります。

受付で予約名を告げると、中にある長机に通されました。


書き駒の体験セットはこんな感じです。

基本的な説明を受けた後、実際に体験します。

なお、王将の書き方を説明した紙がありますが、実際は何を書いても自由です。

好きなことを書いて良いようです。


何を書くか迷った末、「横」にしてみました。

なかなか難しいですね。


書いてる時の雰囲気はこんな感じです。

なかなか難しいです。

なお、書いた駒はお土産として持ち帰ることができます。


上記の箱を用意してくれるので、これで持って帰ることになります。

インクは速乾性ではないので、片面のみ書き入れて持ち帰る形になります。

この箱ですが、見ての通り、駒より少し深いだけのただの箱ですので、ひっくり返すと文字面がくっついてしまいます。

要するに、ひっくり返らないように気をつけて持って帰らないといけません。

これが、割と大変でした。

ひっくり返しても大丈夫な工夫された梱包を用意してくれたら100点なんですけどね。

まあでも、それ以外は何も気になるところはありませんでした。

将棋の街での書き駒体験。

新鮮で、すごく良い体験でした。

英春堂での書き駒体験のQ&A

よくありそうな質問をまとめておきます。

英春堂での書き駒体験の所要時間は?

所用時間は15~30分ほどです。

英春堂での書き駒体験に予約は必要か?

事前予約が必要です。

公式サイトの■体験コーナーの中にある、お問い合わせから予約します。

私はメールで予約しましたが、電話番号も書いてあるので電話で予約もできそうです。

英春堂での書き駒体験の費用・価格は?

1人あたり860円です。

お土産に書いた駒を持って帰ってもこの値段なので、かなりお値打ち価格だと思います。

英春堂の場所は?

天童駅から東に行ったところにあります。

徒歩15分程度のようです。

温泉街の近くにあります。

「水車生そば」の隣にあります。

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将棋の書き駒体験をしてきた感想・レビュー【まとめ】

  • 体験した店は山形県天童市にある「英春堂」
  • 天童駅から東に徒歩15分。温泉街の近くにあります
  • 1人あたり860円
  • 所要時間は15分から30分
  • 事前予約が必要

将棋の街で、良い体験ができました。

天童観光するならプランに組み込んでも良いのではないかなと思います。

公式サイト将棋駒とこけしの店 栄春堂

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この記事を書いた人

198※世代。メーカー技術者です。 TOEIC900、中国語検定3級、韓国語初級。雑多に色々と書いています。

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