格安グローバルSIM「YUNYOBO」を購入。現地空港SIMとコスト比較してみた

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[st-kaiwa1]こんにちは、よこちゃんです。[/st-kaiwa1]

仕事や旅行でよく海外に行きます。

これまで現地での通信は、通信費用を抑えるために現地空港などでSIMカードを購入し、SIMフリースマホにさして使っていました。

しかし先日、格安グローバルSIMカード「YUNYOBO」というものがあるのをひょんなことから知り、これを使う方が実はお得なのでは?という疑惑がでてきました。

今回の記事で実際にコストを比較してみたところ、現地空港調達SIMよりYUNYOBOの方がコストが安くなりそうな事が明らかとなりました。

海外旅行によく行く人、仕事でよく海外に行く人にはおすすめできそうなので、紹介してみたいと思います。

*サービス終了となったようです。今はもう利用できないですが、過去にこんなサービスがあったという紹介もかねて、記事はおいておきます。

目次

格安グローバルSIMカード「YUNYOBO」とは?


YUNYOBOは、100を超える世界の国々と地域で使えるグローバルSIMカードの事です。

1つのSIMカードで世界各国のデータ通信が利用できる為、SIMカードを差し替える面倒がありません

忙しく海外を飛び回る人や、よく海外旅行に行く人に役立つSIMカードです。

維持費無料のプリペイド方式で、決済はアプリを通じてオンラインで完結するという使い勝手の良さも特徴の1つです。

また、日本で準備をすませられるので「現地でSIMカードを探し回っていて時間をロスした」という事がなくなるのも嬉しい点です。

海外現地空港で調達したSIMカードとYUNYOBOの通信費を比較してみる

2018年に台湾とフィリピンに旅行に行ってきました。

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現地空港で買ったSIMカードの料金プランの写真があったので、こちらとYUNYOBOの料金プランを比較し、本当にYUNYOBOが安いのか検証してみます。

台湾のデータ通信料を比較【YUNYOBO vs 現地空港】


↑上記の表は、YUNYOBOの台湾の料金プランです。


↑上記の表は、2018年11月に台湾旅行をした時に現地空港で買ったSIMカードの料金プランです。このときはBプランにしました。

だいたいの人は5日以内の旅行でしょう。

ということで、5日旅行に行くと仮定して比較してみます。

現地空港:5日、データ通信量無制限、50台湾ドル分の電話あり、300台湾ドル(約1,050円)
YUNYOBO:7日、データ通信量2GB、3米ドル(約326円)

*YUNYOBOは5日の料金プランが無いので長く見積もって7日にしました。

YUNYOBOは現地SIMの1/3程度の価格になっており、コスト安でお得だということがわかります。

[st-kaiwa3]でも、YUNYOBOには電話代がついてないじゃない?[/st-kaiwa3]

[st-kaiwa1 r]普通、LINE通話などを使うので、電話はついてなくても良いと私は思います。実際、今まで使った事ないですしね[/st-kaiwa1]

[st-kaiwa3]データ通信量が2GBっていうのはどうなの?[/st-kaiwa3]

[st-kaiwa1 r]ライブ配信などをするのであれば2GBはきついですが、普通にネットで調べ物したり地図アプリ開いたり、SNSしたりするくらいなら、2GBもあれば十分だと思います。[/st-kaiwa1]

ということで、普通に台湾旅行するだけならYUNYOBOはかなりお安くお得な気がします。

フィリピンのデータ通信料を比較【YUNYOBO vs 現地空港】

お次はフィリピンでの通信料を比較してみます。


↑上記の表は、YUNYOBOのフィリピンの料金プランです。


↑上記の表は、2018年2月にフィリピン旅行をした時に現地空港で買ったSIMカードの料金プランです。

旅行時に購入したのは「600ペソ(約1,200円)、4GB」のプランです。

YUNYOBOだと「6米ドル(約650円)、2GB(7日間)」のプランが対抗馬ですかね。

データ通信量が半分になりますが、YUNYOBOだと価格も約半分にする事ができます。

現地空港SIMは4GBより下のプランがありません。

よって、あまりデータ通信しない人でも600ペソ払わないといけないんですよね。

YUNYOBOは2GBからのプランですので、この容量でOKという人には最適なプランとなりそうです。

[st-kaiwa3]でも、途中でデータ通信量オーバーしちゃったら、大変じゃない?[/st-kaiwa3]

[st-kaiwa1 r]YUNYOBOは追加の購入もアプリから簡単にできるので、そこは問題なしです[/st-kaiwa1]

よって、台湾だけでなく、フィリピンでもYUNYOBOの方がお得となりそうです。

格安グローバルSIM「YUNYOBO」を購入。現地空港SIMとコスト比較してみた【まとめ】

コストについて

比較した結果「台湾、フィリピンのどちらもYUNYOBOの方がコスト安でお得そう」という感じになりました。

他の国は調べてないですが、どこも似たようなもんではないかなと思ったりはしています。

ただ、よくみるとわかりますが「YUNYOBOの現在の価格は2019年12月までの限定価格」みたいですね。

元々の通常価格と現地調達SIMの価格差はあまりないので、2020年からどのような料金になるかは注視したい所です。

初期費用について

初期費用として、カード購入代金は必要です。

しかし、比較結果のとおり通信料がかなりお得っぽいので、数回海外に行けば元は十分取れると思います。

仕事や旅行で年に数回海外に行くような人であれば、十分利用価値のあるSIMカードではないかなと思います。

日本は動作保証外

国外専用SIMなので、日本は動作保証外です。

まあ、日本人であれば日本のデータ通信用SIMカードは別で持っていると思うので、こちらは問題ないでしょう。

中国でも使えなかったが、現在は中国も対応に

個人的には中国で使えないというのは気をつけておくべきポイントかなと思います。

これまで中国も利用不可だったのですが、現在は中国も使えるようになったようです。

質問:中国でも使えるのでしょうか?使える場合は、lineやfacebookなどは使えますか?

回答:
ご質問いただきありがとうございます。
先日より中国大陸内での通信プランの販売を開始しました。こちらのプランは中国のネット規制(いわゆる金盾)を回避することができ、VPNを使わずにGoogleやLINE、Facebookをご使用になることができます。

なおローミング先のプロバイダーは中国移動(China Mobile)となりますので、お使いになられる端末が中国移動の周波数帯に対応しているかご確認の上でご使用をお願いいたします。特に国内で流通しているAndroid端末の場合、中国の周波数帯対応していない場合がありますので、お気をつけくださいませ。

Amazon製品ページの質問より引用。

VPNの設定無しで良いというのは、面倒臭くなくて地味にですが良いですね。

さいごに

今度、出張か旅行で海外に行く時に、実際に使ってみようと思います。

追記:米国ラスベガスの出張で利用。問題なく快適に使えました

2020年1月、米国ラスベガスへの出張で使ってみました。

基本、グーグルマップ、チャット、メール、ブラウジングでの利用でしたが、どれも快適に利用することができました。

日本の格安SIMのように「遅いなー」と感じることは特にありませんでした。

この価格帯でのサービス提供が続く限り、おすすめできる海外格安SIMカードかなと思います。

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この記事を書いた人

198※世代。メーカー技術者です。 TOEIC900、中国語検定3級、韓国語初級。雑多に色々と書いています。

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