Adsenseの関連コンテンツで指定のサブディレクトリを非表示にする方法

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

Google Adsenseに関連コンテンツユニットというものがあります。

関連コンテンツ機能について

この関連コンテンツユニットで、特定のサブディレクトリーの記事を表示しない方法(=つまり、非表示、ブロックする方法)を探していたのですが、なかなかわかりやすいものがなかったのでまとめておきます。

目次

サブディレクトリを非表示にする方法を探した理由

*ここは、興味無い人は飛ばしてもらって構いません。ここにジャンプして本題から読んでください。

私は、英語リスニング無料学習館という、オンラインでディクテーション学習ができるサイトを運営しております。

また、そのサブディレクトリにブログ英語学習情報館を立ち上げ、お役立ちコンテンツを拡充するというのを、最近は頑張っていたりします。

ブログ記事を書きながら思ったのが「サイト上でディクテーション問題を解いている人に対して、ブログ内の”英語の音声変化【連結・脱落・同化・短縮・弱形・変形】総まとめ“のような関連する記事を紹介するのは、解いている人の役に立つから良さそうでは?」という事。

そこで、サイト内に関連記事を表示しようとしたのですが、サイト(https://english-listening-center.com/)とブログ(https://english-listening-center.com/blog/)でワードプレスを別でインストールしている為、ワードプレスの機能やプラグインで簡単には関連記事を表示する機能を実装できない事に気づきました(ちゃんと探せばあるのかもですが)。

考えた結果、Adsenseの関連コンテンツユニットで収益をOFF(広告を表示しない)にして「https://english-listening-center.com/blog/」のディレクトリの記事だけ表示すれば良いのではと思いつきました。

ただ、調べたところ、指定のディレクトリだけ表示という設定はありませんでした。

その逆で「ブロックリスト」という、指定のディレクトリ、サブドメインやページを表示しないという設定はあるようでした。

という事で「https://english-listening-center.com/short-conversation/」などの、メインサイトのディクテーション問題のURLを全部ブロックリストに入れて、ブログ記事が入っているURLである「https://english-listening-center.com/blog/」のみを残す事にしました。

そうすれば、ブログ内の記事だけ表示されるはずです。

Adsenseの関連コンテンツで指定のサブディレクトリを非表示にする方法(ブロックリストにURLを入れる)

ここからが本題です。

結論としてはブロックリストにURLを突っ込めば良さそうです。


Adsenseにログインし「サイト > コンテンツが一致」と進みます。


該当サイトを選択し、ブロックリストを開きます。


URLを追加をクリックします。


表示したくないディレクトリのURLを入力します。

ディレクトリ以下全てをブロックするので「このページと、このセクションやサブドメインに属するすべてのページをブロック」にチェックマークを入れます。

「mysite.com/section」という URL を指定すると、この URL に属するすべての URL(mysite.com/section/one、mysite.com/sectionabc、subdomain.mysite.com/section など)もブロックされます。

↑ちなみに「?」のマークをホバーされるとこんな注意書きが出てきます。

サブドメインとかも対象になったり、名称を含む他のカテゴリーとかもブロックされそうでちょっとトリッキーな感じなので、ここは注意ですかね。

なお、関連コンテンツ ユニットに設定を適用するによると、変更は24時間以内のようです。

ブロックリストの不具合と思える点

基本的に上記の施作で対応できたのですが、以下のブロックが効かない感じがしています。

・wordpressの投稿では無く固定ページで書いたコンテンツ。

例えば「https://english-listening-center.com/faq/」のURLはFAQのページでコンテンツではないので、ブロックしたいわけですよね。しかし、なぜかブロックリストに突っ込んでも表示され続けてしまいます。

最初は固定ページに関連コンテンツユニットを貼っていないからかなと思い、貼ってみたのですがそれでも改善されません。

なぜなのだろうか。

さいごに

ブロックリストではなく、ディレクトリー指定という機能も欲しいと思いました。

まあ、そういう使い方をする人が少ないから無いのだとは思いますが。

上の不具合以外はとりあえず期待通りには動いています。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

198※世代。メーカー技術者です。 TOEIC900、中国語検定3級、韓国語初級。雑多に色々と書いています。

コメント

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

目次