一応、インデックス投資というか、分散投資での資産運用もしています。久しぶりに効率的フロンティアあたりを見直して勉強していたのですが、ふと疑問におもった所が。「期待リターン」よりも「リスク」の方が大きいってどういう状況?
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リスクとリターンについて調べていたら、わかりやすい記事が
この場合、例えば日本株式のリスクは「19%」となっています。これは、年率平均リターンの3%を中心にして、上下19%のリターン変動(最大22%~最小-16%)が、約70%の確率で起こるという事を表しています。
少し言いかえると、日本株式の年率リターンが22%~-16%の範囲に納まる可能性は70%であると言えます。
つまりは、仮に年率平均リターンが0%のものが存在するとしたら、それは単にリスク範囲内での上がるか下がるかの勝負って感じだけど、年率平均リターン分、リスク変動の基準点が上にあるから投資する価値はある(期待値がプラス側)、といった理解でいいということでしょうかね。まあ細かいこというとこの書き方もいろいろ文句のつけどころがあるのだろうが、今の所はこの理解でいいということにしておこう。
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