体幹強化といったトレーニング用途や、腰痛対策といった一般的用途まで、最近ではバランスボールを使用する人が増えてきています。
私もそんな人の1人で、自分部屋にもバランスボールがあり、トレーニング時につかったり普段の椅子代わりに使用したりしています。
そんな色々と使えるバランスボールですが、1つだけ問題があります。
それは、ボール自体のサイズが大きく、部屋が狭いと部屋の面積を圧迫してしまうことです。
もちろん毎回ボールの空気を抜けばこの問題は解決されるのですが、手間が大きすぎます。
どうにかして邪魔にならないように収納する方法はないのか!?と考えを巡らせた結果、1つアイデアが浮かびました。
今回はそのアイデアをシェアしたいと思います。
天井の角部分にバランスボールを押し込んで挟む
部屋のなかで、バランスボールがちょっと邪魔な時の、ナイスな収納方法思いついた! pic.twitter.com/COuuHn5WWs
— よこちゃん (@yokochan_Y2) 2013年6月18日
部屋の中で考えを巡らせていると、天井部分には空間にゆとりがあることに気づきました。
浮いていれば、床面積を占有することはなく、普段の生活の邪魔にはなりません。
ということで、天井の角部分にバランスボールを押し込んでみました。
角部分に強く押し込むことで、上記の写真のように、バランスボールがうまく角に挟まり、浮かびながらとまるようになりました。
これで、空気を抜かずともバランスボールを収納することができます。
ただ、地震がおきたり長時間挟みっぱなしの場合は落ちてくる可能性もあるので、ボール直下には物を置かないように注意したほうが良いとは思います(上記写真は直下に書類入れがあるので、悪い例ですね)。
他の人のバランスボール収納アイデア
上記は私のアイデアですが、世の中には同じような悩みを持った人がたくさんいます。
そこで、他の人の収納方法も参考にまとめてみました。
バランスボール収納用の部品を自作する
Thingiverseという、自作3Dパーツとかを投稿するようなサイトがあるのですが、そこをみるとバランスボール用のパーツを自作して利用している人もいるようです。
3Dプリンターが自宅にある人や、DIYで似たようなものを作る自信がある人は、自作するというのも良いのではないでしょうか。
下記URLからデータはダウンロードできます。
・Exercise Ball Stand(その1)
・Exercise Ball Stand(その2)
私もTevo tarantulaという3Dプリンターを購入したので、今度テストがてら出力してみようかな。
リング付きのバランスボールを買う
最近は上記のような「転がらないような固定リング付きのバランスボール」が売っているようなので、これで事足りる方はこういうのを最初から買うというのは現実的かもしれません。
狭い部屋でバランスボールを収納する方法 まとめ
- 天井の角に押し込む → 落ちてくる可能性あり
- 突っ張り棒などの上に載せる
- 百均のワイヤーネットで棚を製作
デッドスペースを活用するため自分の背丈より上に収納するというのが、定石のようですね。
自分としては、椅子の代わりにもう置きっ放しにするというのもありなのではという気もしてきています。
今回紹介した収納方法を真似してみたり、この記事を参考に自分なりの新しい収納方法が見つかれば良いですね。
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