茶禅で茶道体験してきた感想・レビュー【東京・銀座】

日本人ですが、日本の伝統文化とか実はあまり知らないなと感じ始めています。

私にとっては、茶道もそんな伝統文化の中の1つです。

せっかく日本にいるのだから体験だけでもしてみようということで、先日東京銀座にある「茶禅」で、茶道体験をしてきました。

写真付きで感想とレビューを書いておきます。

体験したコース銀座 茶禅 【銀座・茶道体験】一碗のお茶から、笑顔の輪が広がる。銀座で茶道体験

茶禅で茶道体験してきた感想・レビュー

茶禅での茶道体験の流れ

全体的な流れは下記の感じでした。

茶禅へ行く

歌舞伎座の真横にあるビルの5Fにある「茶禅」さんで、今回は茶道体験してきました。

エレベーターで5Fまであがると、いきなり案内とドアがあります。

茶道のレクチャー動画を見る

まずは、茶道についてのビデオ(約10分)を見て、基本を学びます。

外国人の体験希望者も多いそうで、言語は日本語、英語、中国語が選べます。

海外の方を案内する予定がある日本人の人が、勉強の為に英語のビデオを希望することもあるそうです。

茶葉を茶臼で挽いて抹茶を作る体験

次は、茶葉を茶臼で挽いて抹茶を作る体験です。

臼を回して、茶葉を抹茶にします。

上の穴から茶葉を入れ、持ち手を持って臼を回すと、土台と回転部分の隙間から抹茶がでてきます。

茶臼を開くとこんな感じのシンプル構造になっています。

右が土台で、左が回転部です。

つくばい(蹲踞)で手を洗う

実際に茶室に入る前に「つくばい(蹲踞)」で手を洗います。

参考つくばい – Wikipedi

やり方も教わりましたが、もう忘れてしまいました。笑

にじり口から茶室へ入る

茶室には「にじり口」と呼ばれる小さな入り口から入ります。

「茶室の入り口の寸法では刀を持っては入れない！」

茶は武士や町人たちの嗜みでもあり、重要な社交の場でもありました。

しかし茶室に入ればどんな人物であろうと平等である、という千利休の茶の湯の精神から、にじり口の寸法がこんなに小さくなったようです。

にじり口の由来には武士の刀が関係していた！より引用。

面白いですね。

茶室で茶道体験

茶道の道具です。

こちらを使い、先生が茶道のデモンストレーションをしてくれます。

和菓子もいただけます。

美味しいです。

デモンストレーションの後は、教えてもらいながら自分でお茶を作ります。

飲む時の作法や手順なども教えてもらえます。

いただきます。

最後に掛軸(かけじく)の前で記念撮影です。

茶道の体験日時

茶禅(chazen)での茶道体験【Q and A】

茶禅で茶道体験をしてみようという人が気になりそうな項目にQ and A形式で回答します。

茶禅での茶道体験に必要な持ち物は？

特に必要な持ち物はありませんでした。

茶禅での茶道体験には服装指定はあるか？

茶道について全く知らずに体験に申し込んだ為、服装はどうしたら良いかわかりませんでした。

直接聞いてみたところ、下記の返事をもらいました。

服装、持ち物等は特に何もございませんので、
どうぞ普段着でお越しくださいませ。

ということで、服装指定は特にありませんでした。

正座をする必要はあるか？

「正座はしなくても良いですよ」と言われました。

膝が辛い人もいるでしょうし、この辺りは配慮してくれる感じでした。

茶禅は外国人の体験希望者も多いので、この辺りは比較的厳しくないのだと思います。

外国語での体験も可能か？

日本語、英語、中国語での体験が可能です。

茶禅の茶道体験の予約方法

事前予約が必要です。

茶禅の茶道体験の予約は下記からできるので、参加したい方は下記リンクからどうぞ。

体験予約銀座 茶禅 【銀座・茶道体験】一碗のお茶から、笑顔の輪が広がる。銀座で茶道体験

場所的に他の場所が良いという方は、下記の「レジャー・遊び・体験の予約サイト アソビュー」から茶道で検索すれば都合の良いところが見つかるかもしれませんね。

茶道体験を探すasoview!(アソビュー)

茶禅の場所

茶道体験させていただいた茶禅さんの場所は下記のとおりです。

最寄り駅は東銀座駅です。

自分たちは有楽町駅から歩いて行きましたが、10分くらいでした。

歌舞伎座のすぐ横にあるビルの5Fです。

茶禅で茶道体験してきた感想・レビュー【東京・銀座】まとめ

外国語対応が強い感じで、海外からのお客さんも多いお店です。

外国人の友達とかを連れて行って一緒に体験すると喜ばれそうだなーと思いました。

始めての茶道体験でしたが、すごく満足できました。

体験したコース銀座 茶禅 【銀座・茶道体験】一碗のお茶から、笑顔の輪が広がる。銀座で茶道体験