2泊3日で山形旅行・観光に行ってきました。
銀山温泉街の近くに「延沢銀坑洞(のべざわぎんこうどう)」という坑洞があったので、面白そうなので行ってみました。
写真付きで紹介します。
訪問日
- 訪問日:2019年5月25日(土)夕方頃
- 訪問人数:2人
- 料金:無料
銀山温泉街から歩いて15分ぐらいの所にあります。
そもそも銀坑洞って何?
漢字が坑洞ではなく坑道なのですが、それっぽい説明がwikipediaに見つかりました。
坑道(こうどう)とは、地下に造られる通路のこと。主に鉱山などで採掘のために掘削される。鉱山では鉱床に沿って掘り進められ、金のように価格が高い資源では地下3000m以上まで掘り進められた例もある(南アフリカ共和国のタウトナ鉱山)。
坑道 – Wikipediaより引用。
昔は銀山で銀を取ってたってことですね。
漢字はどっちも同じ意味になるんですかねえ。
延沢銀坑洞の写真付きレビュー
銀坑洞までは、こんな感じの自然に溢れた道を歩きます。
階段もあります。
延沢銀坑洞の入口につきました。
入口を入るとすぐに階段です。
中はすごい空間が広がっていました。
気温も低く、すごくひんやりしています。
焼き掘りという方法で鉱石を採掘していたようです。
この銀坑洞は、薪木や木炭を燃やして表面を加熱し、水によって急冷して、母岩から鉱床を剥ぎ取るように鉱石だけを採掘した。
いわゆるタガネやノミを用いて孔を穿ち、黒色火薬などで破砕して鉱石を掘り取る方法ではなく、双方の熱的な性質の違いを利用した「焼き掘り」と呼ばれる独特の採鉱法が採用されている。
壁面にはほとんど鉱石の残片が認められず、随所に薪木などの煙による「すす」の付着だけが見られ、盛時を偲ぶことができる。
確かにすすっぽい跡が見えるような。
とにかく中はすごかったですね。
延沢銀坑洞の場所
銀山温泉街から自然で溢れた道を歩いて15分ほどです。
銀山温泉に来たなら、ついでに見ても良いのではないかと思います。
↑自分館は、銀山温泉ではこちらの瀧見館に宿泊しました。よろしければ合わせてどうぞ。
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