仕事で東莞に用事があり、東莞の長安ホテルに宿泊しました。
上記の通り、行きは「香港国際空港→長安ホテル」を直通バスで移動しました。
帰りも直通バスを利用して「長安ホテル→香港国際空港」と移動したので、方法と感想を書いておきます。
香港国際空港から東莞の長安ホテルへ行く方法の概要
- 利用日時:2019年4月3日(水)
- 購入したバスチケット(旅行会社):CTS(China Travel Service (H.K.) Limited)
- 出発地:東莞市の長安鎮にある長安ホテル
- 目的地:香港国際空港
- 所要時間(実測):約1時間35分
- 費用:180元(中国元)
東莞の長安ホテルと香港国際空港の場所
香港空港と長安ホテルの位置関係は上記の感じです。
今回のバスを使うと1つのチケットで東莞市の長安鎮にある長安ホテルから国境を超えて香港へ入り、そのまま香港国際空港まで行くことができます。
ただ、1つのバス(車)に乗りっぱなしで良い訳ではなく、香港と中国の国境(イミグレ)で乗り換えがあります。
東莞の長安ホテルから香港国際空港までの所要時間
実際の所要時間は1時間35分ほどでした。
10:00長安ホテル発のバスに乗り、11:35頃に香港空港に着きました。
行きの2時間40分と比べて時間が短くなっているのは、今回スカイリモに乗る事になったので車に乗りながら入国を済ませる事ができたからだと思います。
長安ホテルから香港国際空港へバスで移動する方法
実際の流れを写真付きで紹介します。
長安ホテルでバスチケットを購入する
到着時に降りた場所と同じ場所が乗車場所になります。
乗車場所から一番近い入り口を入るとすぐにレストランがあり、その付近がバスチケット購入場所になります。
現金支払いしか不可と言われたところをゴネていたらクレジットカード払いできました。
クレジット払いになったからか、支払い場所とチケット発券場所が別になりました。
といっても、目と鼻の先の距離です。
チケットは上記の感じです。
今回は午前10:00発のバスです。
皇崗口岸経由です。
皇崗口岸(中国側)を抜けた後は、上記の名刺に書かれたカウンター(ブース?)に行けと言われました。
記載をみると、12:00前ならここに行けば良さそうです。
裏面をみると、12:00以降の場合に行く場所の記載っぽいのもありました。
発車時刻が近くなるとバスが到着します。
チケットを運転手に見せて乗車します。
バスの中はこんな感じです。
10:00になると、出発です。
バスに乗ってしばらくすると、皇崗口岸(中国側)に到着します。
荷物を取り、車を降ります。
イミグレに向かい、通過します。
イミグレを抜けると、上記写真の場所に出ます。
右に行きます。
名刺に書いてあったカウンター(ブース)を発見。
香港國際機場と書いてありますし、間違いなさそうです。
ただ、CTSのバスを予約したつもりなのですが、ここは「E&E(永東)」になってますね。
提携してやっているのでしょうか。
カウンターでチケットを見せると、問題なく中に入れてくれました。
スカイリモ(SKYLIMO)になるようです。
香港入国用のカードを渡されるので、車内で記載します。
高速道路の料金所みたいな所に審査官がいます。
運転手経由でパスポートと入国カードを渡し、イミグレを通過して入国する事になります。
審査官がいる場所にはワゴンに乗ったらすぐ着くので、カードは乗車後すぐに記入しましょう。
車に乗りながらの入国審査を終えたら、あとは香港国際空港まで車内に座っていればOKです。
香港国際空港第一ターミナルに到着しました。
スカイリモ(SKYLIMO)。初めて乗りました。
東莞の長安ホテルから香港国際空港へバスで移動する方法【まとめ】
- 購入したバスチケット(旅行会社):CTS(China Travel Service (H.K.) Limited)
- 出発地:東莞市の長安鎮にある長安ホテル
- 目的地:香港国際空港
- 所要時間(実測):約1時間35分
- 費用:180元(中国元)
- イミグレ:皇崗口岸。スカイリモを利用
帰りはなぜかスカイリモ(SKYLIMO)になり、車の中から香港へ入国する事ができました。
行きも帰りも皇崗口岸経由でしたが、行きは2時間40分、帰りは1時間35分とかなり時間に差が出ました。
行きよりも徒歩区間が減り、移動としてはかなり楽でした。
長安ホテルでの支払いは基本現金ベースでしたので、帰りも利用しようという方は行きに香港空港でチケットを買うときに往復チケットにしておくと良さそうですね。
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