入場料のある本屋「文喫 BUNKITSU@六本木」に行ってきた感想・レビュー【写真あり】

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六本木に入場料のある面白い本屋ができたという事で、行ってみました。

感想とレビューを、写真付きで書いておきます。

目次

入場料のある本屋「文喫 BUNKITSU」とは?

文喫の外観
文喫 BUNKITSU」は、入場料1,500円(税抜)は必要だけど、1回入ったらその日は本が読み放題という本屋です。

入場したら気になる本を探し、座って読めます。

コーヒー・煎茶飲み放題です。

有料ですが、喫茶店もあるので小腹も満たせます。

公式サイト文喫 BUNKITSU | 本と出会うための本屋。

「文喫 BUNKITSU」の感想・レビュー

  • 訪問日・滞在時間:2019年9月22日(日)午後2時40分頃-19時40分頃
  • 人数:1人
  • 待ち時間:約50分
  • 入場料:1,500円(税別)

文喫の外観
↑外観はこんな感じです。六本木駅から歩いですぐでした。

文喫の待ち看板
日曜日の午後2時40分頃に行きましたが、混み合っているようです。

文喫の入場整理券
レジで入場整理券を受け取り、待つことにしました。

文喫の1Fのフリーエリア
1Fのレジ付近はフリーエリアになっており、こちらのスペースは入場無料です。

ここで本を読みながら、順番を待ちます。

文喫の1Fのフリーエリア
↑ここから先は有料エリア。いざ突入。

午後3時30分頃、ようやく入れるようになりました。

約50分ほど待ったことになります。

本を読んでいたので、それほど苦ではありませんでしたね。

文喫のコーヒー
飲み放題のコーヒーをゲットし、席も確保しました。

有料エリア内では、番号付きのバッジ(写真右下)をつけている必要があるとのことです。

席も確保しましたし、さっそく本を探しに行きます。




↑クリックで拡大できます。

文喫 BUNKITSU | 本と出会うための本屋。より引用。

店内地図は上記のとおりです。

文喫の選書室・本棚
選書室です。

ジャンル別に色々あります。

なお、気に入った本があればそのままレジに持って行き購入もできるようです。

公式サイトには「人文科学や自然科学からデザイン・アートに至るまで約三万冊の書籍を販売します」と書いてます。

参考文喫について

文喫の閲覧室
閲覧室はこんな感じです。

机があり、集中して読めそうです。

席はいっぱいで、座るところは空きそうな気配がありませんでした。

PCを使っている人も多く、調査・リサーチみたいな事をしている人が多そうな印象でした。

朝から来て、1日調べて帰る」みたいな使い方をする時に良さそうですね。

奥には、複数人向けのテーブルがある「研究室」のエリアがあります。

【文喫で読んだ本1】トランペットの歴史

文喫にあったトランペットの歴史本
トランペットの歴史」という本を発見しました。

現在、私は素人ながらトランペットのレッスンを趣味でうけていますので、興味そそられます。

あわせて読みたい
ど素人の初心者ですがトランペット初めました【習い事】 先日トランペット教室の体験レッスンに行ってきました。 トランペット体験行ってきた!一応、ドの音が出た!天才かもしれない笑 ティーチャーも教え上手褒め上手な感じ...

【文喫で読んだ本2】まるごとトランペットの本

文喫にあった本、まるごとトランペット
まるごとトランペットの本」というものも発見しました。

こちらの方が読みやすく、歴史以外にも「トランペットの種類」「選び方」「吹くときの姿勢」といった基礎知識が書かれていたので、こっちを読むことにしました。

勉強になりました。

【文喫で読んだ本3】コンセプトメイキング

コンセプトメイキング

ビジネス系の本も。

【文喫で読んだ本4】九龍城探訪

文喫にあった本、九龍城探訪
香港に絡んだ事のある人は聞いた事であるであろうワード「九龍城」。

実際の九龍城は既に1993年に既に撤去されてしまっているのですが、私は香港に行った時に跡地に訪問したことがあります。

見つけた瞬間「なんだこれ!?おもしろそう!」と気になってしまい、読むことに。

内部の写真や、内部生活者のインタビュー記事があり、とても興味深く読みました。

そういえば、日本にもこの「九龍城」をモチーフにしたゲームセンター(というかアミューズメント施設)があったのですが、閉店することになっちゃいましたね。

参考【速報】「ウェアハウス川崎店」突然閉店へ、九龍城モチーフの人気ゲーセン

このウェアハウス。行ったことあるのですが、外装も内装も凄くて個人的には結構好きだったので、なくなってしまうのは残念ですね。

文喫 BUNKITSUの感想・レビュー

長時間滞在するなら面白いし良いなーと思いました。

また、Amazonなどで本を買う場合は基本的に自分の興味あるものを調べて買うという流れになると思うのですが、ここでは普段手に取らないようなジャンルの本に出会うこともでき、そういう意味でも良いなと思いました。

自分の世界を広げるという意味で良いなと。

自分は結構コーヒーも飲むので、飲み放題なのも地味によかったですね。

平日限定で、月額1万円の定額制会員サービス「文喫定期券」もリリースしたようで、今後どんな展開になるのか楽しみなお店でもあります。

参考文喫定期券

こういうコンセプトのお店はしれっと数年後に閉店しちゃうイメージもあるので、ビジネス的に成り立つのかというのも個人的には気になるポイントです。

  • 自分の世界を広げたい
  • 特定ジャンルの本を一気読みして基礎知識をつけたい
  • 何かをリサーチ(調査)したい

上記のような事を考えた時には、再度訪問しようかなと思います。

文喫 BUNKITSUの場所

住所:〒106-0032 東京都港区六本木6丁目1-20 六本木電気ビルディング1F

入場料のある本屋「文喫 BUNKITSU@六本木」に行ってきた感想・レビュー【まとめ】

  • 入場料は1,500円(税別)
  • 日曜日の午後2時40分に訪問したら50分待った
  • コーヒー・煎茶、飲み放題
  • 軽食も食べられる(有料)
  • 新しい本に出会う、調査する、特定ジャンルを一気読みしたい時には良さそう

また機会があれば行こうかなと思います。

公式サイト文喫 BUNKITSU | 本と出会うための本屋。

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この記事を書いた人

198※世代。メーカー技術者です。 TOEIC900、中国語検定3級、韓国語初級。雑多に色々と書いています。

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