今回は、日々の勉強で使用するであろう問題集の使い方の中でも重要な所の話をします。
分からない問題があればすぐ答えを見て確認するのが重要
これを、私は非常に大切だと思っています。
確認しましょう
たまに問題集を目の前にして「うーん。」と唸っている人がいます。聞くと「全く分からないから考えているんだ。」との事。これは、無駄です。すぐ答えを見て、理解するべきなのです。
答え見て、理解して覚える
当たり前と言えば当たり前なのですが、分からない問題はいくら考えても分かりません。本番ではそのような状態でも、なんとか今ある知識を繋ぎ合わせてみたり、常識で予想してみたりする事は大切です。しかし、勉強の過程ではそんなものはナンセンスです。
分からなかったら、答えを見ましょう。答えを見て、理解しましょう。この、理解をする所にこそ時間をかけましょう。それが勉強だと私は思います。
次にまた同じような問題が出てきた場合
最初と違って、「ん?何か似たようなもの見た事あるぞ。思い出せそうだけど、ちょっと忘れたなー。」てな感じになるとおもいます。このときは、ちょっと考える努力をしてみてください。(数分程度)
それでも出てこなかったら、答えを見て確認します。すると、答えを見た瞬間「あっそうそう!これこれ!」みたいな感じになります。考える時間を取った事で、答えを見た時の感情が大きくなります。「感情の大きさ=インパクト」は記憶にも良い影響を与えます。だから、こういう場合は少し考えてみると良いです。
まとめ
•全く分からない問題は、すぐ答えをみて理解する
•ちょっと思い出せそうな微妙な感じのときは、数分がんばってみる。