1年もかけてたらダメです。長くても、半年くらい。理想は3ヶ月の学習です。
短期集中学習がオススメな理由
1つめの理由は「モチベーション」です。大概の人は、1年間も高いモチベーションを保って勉強をし続ける事はできません。仕事や学業、家の事、趣味。人生の中で、やる事はたくさんあります。そんな我々が、資格試験の為にそんなに長い間集中し続ける事は、なかなか難しいです。
しかし、3ヶ月ならなんとかなります。3ヶ月間、一気に学習する。一気に知識を詰め込みます。そして合格する。これが宅建における理想の学習方法だと思います。
本当は小刻みに受験できるのがベスト
宅建がTOEICみたいにスコア式の試験かつ年に何回も試験があるのなら、ちょこちょこ区切って受けるのがベストです。
例を挙げると、1年後の受験で900点を目指すのではなく、「1ヶ月後に500点」「3ヶ月後に600点」「6ヶ月後に750点」「8ヶ月後に850点」「1年後に900点」と、小刻みに目標を分けて、たくさん受験します。こうすると、自分の学習のペースを把握できますし、試験があるという緊張感から、勉強します。
残念ながら、宅建はTOEICみたいに年間に何回もある試験じゃないので、この作戦はつかえません。
話が少しずれましたが、言いたいのは短期集中が良いという事
とにかく言いたいのは、モチベーションの観点から短期集中でがんばった方が良いという事。ぶっちゃけ、1年後のテストに向けて気合い入る人なんて、なかなかいません。
短期集中で、一気に合格することを私はお勧めします。