山崎12年・18年・25年を飲み比べした【山崎ウイスキー館見学】

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こんにちは。最近ウイスキーにハマっているよこちゃんです。

色々飲んではいますが、1番山崎が好きです。

上記記事に書いたとおり、山崎18年までは飲んだ事のある私ですが25年は飲んだ事がありません。

いつか飲みたいなとは思うものの、ホテルやバーで飲むとめちゃくちゃ高いため、さすがに飲むのをためらっておりました。

ところがです。先日、「山崎ウイスキー館見学(無料・製造工程見学無し)」に行く機会があったのですが、25年をテイスティングで安く飲める事が判明。

このチャンスを逃す訳にはいかない!ということで、飲み比べしてきました。

写真と感想をブログ記事としてまとめておきたいと思います。

ウイスキー館の見学もしてきたので、そちらも写真を交えながら紹介したいと思います。

目次

山崎蒸留所(山崎ウイスキー館)へ行く


山崎蒸留所に到着。


JR山崎駅から徒歩約10分。のどかな場所に山崎蒸留所はあります。


まずは、入口で受付をすませます。


ガイドツアーもやってました。申し込んでみました。

館内を20分程度一緒に回って説明してくれるので、理解が深まりおすすめです。


首から下げるゲストカードをゲット。

ゲストカードをもらったら、博物館へ。

山崎ウイスキー館見学の感想・レビュー


山崎ウイスキー館の入口。


館内は1Fと2Fに別れており、ウイスキー山崎の製造工程や、サントリーウイスキーに関する様々なものが置いてあります。


ガイドツアーは、1Fの入り口はいってすぐの場所からスタート。

館内の全展示を全ては回らず、いくつかピックアップして説明してくれます。


ウイスキー館のこの床は、樽の木を再利用しているそうです。

どおりで色が違うわけですね。かっこいい。


歴代の山崎。

並べてみるとラベルが微妙に違っていたりと面白いですね。


現在のラインナップである「ノンビンテージ」「12年」「18年」「25年」のテイスティングノート。

山崎は現在市場ではなかなか手に入らないですし、18年や25年は飲めてもめちゃ高いです。

後述しますが、蒸留所だとめちゃ安く飲めます。


木桶発酵槽。現在はステンレス発酵槽のみのところも多いらしく、木桶は今ではめずらしいそうです。

参考山崎 樽づくりとブレンダー | 商品情報 | サントリーバーテンダーズクラブ


内側は展示コーナーに。でかさは伝わりますかね?


ふらっと外にでてみました。

人型の像があるのを発見。


サントリー創業者かつ初代マスターブレンダーである「鳥井信治郎(とりいしんじろう)」と、山崎、白州、響といった名作を生み出した二代目マスターブレンダー「佐治敬三(さじけいぞう)」の像でした。


山崎のロゴの、崎の右側には「寿」という感じが隠されているそうです。

個人的には、右側にちらっと見えているボトルの図面も興味深いですね。

参考山崎入門vol.9 山崎のラベルに隠された秘密。|シングルモルトウイスキー山崎|サントリー


こちらは原酒のコーナー。


シェリーバット樽の原酒。


酵母の違いによる原酒。

いろんな原酒を見れて楽しいですね。

参考多彩な原酒のつくり分け。 ブランドストーリー シングルモルトウイスキー山崎 サントリー

山崎ノンビンテージ、12年、18年、25年を飲み比べした感想


山崎ウイスキー館の1階には、有料のテイスティングカウンターがあります。

有料とは言え、非常にお買い得価格でウイスキーを楽しめます。


例えば、山崎だと15mlのハーフショットでこんな感じ。安いですね。

今回は飲みませんでしたが、原酒とかも飲めるので次回はこういうのも攻めてみたい所です。

  • 山崎ノンビンテージ:100円
  • 山崎12年:200円
  • 山崎18年:600円
  • 山崎25年:2,900円

山崎25年は700mlのボトルで定価125,000円です。

つまり、1mlあたり約179円。15mlだと2,685円。

つまり、ほぼほぼ定価って感じですね。

そもそも、25年とか手に入らないですしバーで飲んだらワンショットでそれこそ数万円とかする場合もありますからね。


という訳で、「ノンビンテージ」「12年」「18年」「25年」を注文。


左から順に「ノンビンテージ」「12年」「18年」「25年」ですが、そもそも色がもう全然違いますね。

飲み比べてみると、圧倒的に25年は甘く感じました。

18年も甘い。

ノンビンテージは、どことなく雑な感じがして、12年がちょうど良い感じ。

個人的に常飲するなら12年が美味しくて良いかなーという印象です。

25年は確かにめちゃ美味しいですが、値段を考えると今後はもう飲まなくてもOKという感じですかね。

人生で1回は飲んでみたかったので、ここで飲めてよかったですね。


ちなみに、チェイサーのお水は山崎の名水です。

テイスティングカウンターで飲めるその他メニュー【山崎、響、白州あります】


そのほか、響、白州、知多、碧Ao、知多なんかも飲めます。

全部お安いお値打ち価格ですね。


THE ESSENCEのシリーズもあります。

これもなかなか飲めないですし、近所のバーでは確か2,000円くらいした気が。今度はこっちも飲みたいなー。

参考THE ESSENCE of SUNTORY WHISKY サントリー


山崎蒸留所おすすめ飲み比べセットも。

迷った人はこちらに従うと良いかもですね。

構成原酒体感セットとか楽しそう。

ギフトショップでお土産の山崎蒸留所限定ウイスキーを購入


山崎ウイスキー館内には、ギフトショップもありお土産が買えます。


お一人様1本限定の「蒸留所限定山崎ウイスキー」がありました。

これはもちろん買いですね。


山崎ハイボール用のタンブラーも売ってました。

日本を代表する焼き鳥居酒屋「鳥貴族」でも、山崎が提供される古き良き時代がありましたが、その際ハイボールを頼むとこのタンブラーで提供されてましたね。

急に懐かしい思い出がよみがえりました。

山崎蒸留所(山崎ウイスキー館)の場所

所在地:〒618-0001大阪府三島郡島本町山崎5-2-1

JR山崎駅、阪急大山崎駅からそれぞれ徒歩約10分の場所にあります。

参考アクセス|サントリー山崎蒸溜所

山崎ウイスキー館の見学方法【事前予約必須】


見学コースはいくつかあります。

私が今回申し込んだのは、自分のペースで楽しむ「ウイスキー館見学」の方です。

参考見学コース一覧|サントリー 山崎蒸溜所

事前予約必須なので、上記URLから参加したいコースを選んであらかじめ予約しておく必要があります。

なお、蒸留所見学コースは有料ですが、ウイスキー館見学コースは無料です(テイスティングカウンターは有料)。

今度は蒸留所も見たいので、蒸留所見学コースに参加してみたいですね

山崎12年・18年・25年を飲み比べした【山崎ウイスキー館見学】【まとめ】

  • ウイスキー館見学コースは無料。事前予約必須
  • テイスティングカウンターでは、山崎、響、白州、THE ESSENSEを格安で飲める。原酒など蒸留所でしか飲めない飲み物も

普通に楽しかったですし、なんといってもテイスティングカウンターが良いですね。

飲みすぎるとただの酔っ払いになるので4種類の飲み比べで限界でしたが、今度また行く機会があれば、ほかのも色々飲みたいですね。

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この記事を書いた人

198※世代。メーカー技術者です。 TOEIC900、中国語検定3級、韓国語初級。雑多に色々と書いています。

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