中国語検定4級合格に2点及ばなかった私の勉強法

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実は、今年2011年の6月の始めから中国語を学習し始め、6月末の中国語検定4級を受験していました。

学習期間は25日。

時間は計測していないのでわかりません。

しかし、数十分単位ではなく、数時間単位では勉強していたかと思います。

少なくとも、1時間は勉強していたと思います。

結果は下記の通り、合格基準点に2点及ばず、不合格でした。

リスニング:合格基準点60点 | 私のスコア60点
筆記:合格基準点60点 | 私のスコア58点

今後受験する方の参考までに、

  • 何を行ったのか?
  • どれくらい行ったのか?

を記しておきます。

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追記:その後、中検3級に合格しました。興味のある方はこちらも合わせてご覧ください。

目次

使用した教材

下記3つの教材を利用しました。

【超速中国語】

こちらは、Eラーニングの講座です。

申し込むと、Eラーニング学習を行うサイトのURLとログインパスワードを教えてもらえます。

また、補助教材のテキストも送られてきます。(ただし、テキストは私は一切使用しませんでした。)

全部で20課あるのですが、私は17課まで終えた所で本試験を受験する事になってしまいました。


1レッスン(1つの課)は、下記の3つのパートに別れています。

1.その課で学ぶ事についての説明動画

その課で学ぶレッスン内容の事についての説明動画を見ます。イメージとしては学校の授業を動画で受ける感じ。

2.レッスンする

聞こえた単語を選んだり、文章を並べ替えたり、ディクテーションしたりします。

テキストと違い、音声を何回も聞き直せたりする点が良いです。

耳が鍛えられます。

あと、キーボードで中国語を打ち込む必要があるので、中国語のタイピングが上手くなります。

テキストで学んでいると、この能力はつかないので、個人的にこれは隠れたメリットだと思っています。

3.マンツーマンレッスンの動画

生徒と先生がマンツーマンレッスンをしている動画を見れます。

内容は、その課で学んだ内容です。

多分、学んだ内容をより強固に定着させる為の最後の一押しだと思うのですが、個人的に「これは見なくても良くね?」と思いました。

基本的に、上記の教材に関しては覚えようとか何も思わず、無心でゲーム感覚で行っていました。

それでも覚えられるのだから、単純ながら良く出来たシステムなんだと思います。

さすが早稲田。

早稲田式超スピード合格!中国語検定4級

これは、問題集です。

上記のEラーニングと同様早稲田のものです。

これを一通り解き、文法事項を暗記。

その後、語順整序問題を日本語→中国語訳しました。(日本語→中国語訳の対策の為)

リスニングは、時間が無くて一通り流して解いただけで、殆ど学んではいない状態でした。(本番でぎりぎり合格基準点に届いたのは、たぶんEラーニングやってたから。)

ゼロからしっかり学べる!中国語「文法」トレーニング

これは、ざっと一回見渡した後、参考書感覚で使いました。

問題集を解いていて、納得出来ない文法事項とかが出てきたら、この本で確認するようにしていました。

薄いですし、本当に基本の部分しか掲載されていないのだと思いますが、中国語4級を受験する私にはちょうど良かった気がします。

中国語検定4級受験結果

上記分量をこなした結果、下記のとおりでした。

リスニング:合格基準点60点 | 私のスコア60点
筆記:合格基準点60点 | 私のスコア58点

テキストの分量とかは全く問題ないので、私がこなしきれなかった、覚えきれなかったのが合格出来なかった原因だと思います。

リスニングを強化しつつ、もうちょっと勉強すれば合格出来る力はつくだろうと思います。

ただ、ここまで来たらもう4級は良いかと思うので、次受けるなら3級が良いかなと思っています。

個人的には簿記受験の時と同じ様な流れなので、「でじゃぶー」ですw。

私の簿記ヒストリー

  1. 簿記3級でわずかに合格点足りず
  2. もう3級はほぼマスターしたと仮定し、勉強を重ね2級受験。ただしまたわずか足りずに落ちる
  3. じゃあ次は1級・・・とかいうレベルでは無いのが簿記1級。だから再度2級を受験し、楽々合格

中国語3級は、次受けるなら1発で受かりたいですね。

中国語は基礎がまったくわからなかったので、0から1を効率的に学ぶ為にEラーニングを使ってみました。

確かにわかりやすかったので(合格はできませんでしたが)これは、まあ戦略としてはありだったと考えています。

その分お値段も高かったので、3級以降の勉強方法としては採用しないかなーと現時点では考えています。

学習用書籍(問題集)は「早稲田式超スピード合格!中国語検定4級」の3級バージョンがあるので、それをやると思います。

中国語検定4級受験勉強に使用した教材まとめ

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追記:その後、中検3級に合格しました。興味のある方はこちらも合わせてご覧ください。

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この記事を書いた人

198※世代。メーカー技術者です。 TOEIC900、中国語検定3級、韓国語初級。雑多に色々と書いています。

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